この設備は、消防法17条の規定により定期的な保守点検が必要になります。
万一の火災時、正常に消火するために定期点検を実施していただくものです。
点検内容は、次のとおりです。

保守点検の種類及び期間

6ヶ月毎に外観点検と機能点検を行います。（有償）

保守点検内容

• 外観点検
  装置本体、消火剤貯蔵容器、銅配管、煙センサー、熱センサー、FAランプ、遠隔操作箱、マグネットセンサー、配線等確認。
• 機能点検
  作動部 ： コントロールパネルへ遠隔操作箱、およびセンサーから火災入力して作動させ、各ボンベの起動部への出力確認
  警報装置 ： 試験器具を使用し、警報ブザー鳴動、FAランプ点灯を確認
  予備電源 ： 電池試験により、予備電源のバッテリー容量が充分であることを確認
  センサー ： 正常に機能することを確認
  遠隔操作箱 ： 自動／手動の切り替え確認
  連動装置 ： トマホークIIIハロンと連動している各設備の動作を確認
  

メンテナンス作業風景