水web 水がなければ人間は生きていけません。水が私たちの身体と生活にどれほど密着に関わっているものか、もう一度考えてみる必要があるのかもしれません。
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本来水は無味無臭なのです。
それでは「おいしい水」とはどのような水でしょうか。
硬い水と軟らかい水
イメージ
▲硬度はカルシウムとマグネシウムの量で決まります
飲み味が硬いのと軟らかい水の差は、どうして生まれるのでしょうか。
水にはカルシウム・ナトリウム・カリウムなどさまざまなミネラル成分(鉱物質)が溶け込んでいます。
ミネラル分が多く含まれると水の味は硬く感じられ、少ないと軟らかく感じられます。
水の硬さを科学的に算出した数値は「硬度」と呼ばれますが、これらはミネラルの主成分であるカルシウムとマグネシウムの量を測定したものです。

1リットル中100mg以下が軟水、200mg以上が硬水とされ、日本の水の場合はほとんどが100mg以下の軟水です。

さて、一般的に硬い水は口に含むと引き締まった味がします。
冷蔵庫で冷やせば、味のクリスタル感は一層強調され、よりおいしく感じると言われています。
一方、軟らかい水は口の中で優しく広がります。
香りや風味を大切にする日本茶や紅茶などを淹れるときは、軟らかい水が向いているようです。
「水の硬度」に目を向け、暮しの中で使い分ければ、生活が豊かさを増していくことでしょう。
【参考文献】
「水のミステリー」:(株)ジェイアール高崎商事
 WSRK'Sプロジェクト編
「からだによい水地球によい水」:TOTO出版
 日比谷国際クリニック院長鴨下一郎著
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